「新NISAはオルカン(全世界株式)かS&P500一本でOK!」
ネットやYouTubeを開けば、そんな威勢の良い言葉が溢れています。確かに理論上の正解かもしれませんし、最初はそれでもいいです。(実際わたしもそうでしたし、別の記事でおすすめしてます。)
しかしちょっと待ってください。
「20年以上の住宅ローン」という重石を背負い、これから教育費のピークを迎える30代サラリーマンにとって、本当に米国一本足打法で「暴落時も」夜ぐっすり眠れるでしょうか?
こんにちは、ぜきおです。
僕は悩みに悩んだ末、教科書通りの「米国100%」を捨てました。あえてインド株とゴールド(金)を15%ずつ組み込むという、少しひねくれた布陣を敷いています。
今回は、効率性よりも「家族の平穏」を優先して辿り着いた、30代サラリーマンのリアルな葛藤と投資戦略を深掘りしてお話しします。
1. 【2026年最新】私のリアルなポートフォリオを公開
まず、僕のNISA口座と特定口座を合わせた、現在の「ガチ」な資産配分がこちらです。
| 資産クラス | 配分比率 | 役割と僕の狙い |
| 米国株(S&P500等) | 50% | 大黒柱。 世界経済の中心で着実に資産を増やす役割。 |
| その他先進国株 | 20% | 守備固め。 米国以外の成長も取りこぼさないための保険。 |
| インド株 | 15% | 特攻隊。 10〜20年後の爆発力。ワクワク枠。 |
| ゴールド(金) | 15% | 防波堤。 インフレと暴落から家族の生活を守る「最後の砦」。 |
なぜ、多くの人が選ぶ「王道」から外れたのか。そこには、私ならではの3つの理由があります。
2. 理由①:住宅ローンがあるからこそ「一点張り」が怖かった
「米国株は右肩上がり」――。過去のデータはそう言っています。でも、未来は誰にもわかりません。
僕には、完済まで20年以上ある住宅ローンと、まだ幼い子供たちの将来があります。
もし、僕が50代になった時に米国が「失われた10年」に突入したら? 急激な円高で資産が目減りしたら?
独身なら「いつか戻るさ」と笑い飛ばせても、「家族の生活がかかっている状況」での一点張りは、僕にとっては投資ではなくギャンブルに感じてしまいました。 先進国株を20%混ぜているのは、リスクを世界に薄く広げるための「一家の主としての防衛本能」です。
3. 理由②:単調な積立に「インド株」というスパイスが必要だった
インデックス投資は、ハッキリ言って「退屈」です。
毎月決まった額が引き落とされるだけ。これでは、日々の節約や入金力アップのモチベーションが続きません。
そこで投入したのが**「インド株」**です。
- 人口ボーナス: 若者が溢れ、これから消費が爆発するエネルギー。
- IT大国としての地位: 世界の頭脳が集まるポテンシャル。
米国株50%でガッチリ土台を固めつつ、「15%のインド株が10年後に化けるかも」という夢を見る。 この「少しの欲」があるからこそ、日々のVポイントをコツコツ貯めたり、電気代を比較して節約したりといった、泥臭い努力も続けられるのです。
4. 理由③:「金(ゴールド)」はメンタル安定剤
「金は配当を生まないから持つな」とよく言われます。僕も昔はそう思っていました。
でも、昨今の物価高を見て考えが変わりました。
スーパーの卵やガソリン代が上がるたびに、僕たちの「現金の価値」は目減りしています。住宅ローンの返済額は変わらなくても、生活費が上がれば家計は苦しくなる一方です。
ゴールドは歴史的に「インフレに強く、株と逆の動きをする」という性質があります。
株が暴落してSNSが阿鼻叫喚になっても、**「まあ、金が上がってるから10%のダメージで済んでるな」と思える余裕。この「心の保険料」**として、15%という比率は決して高くはないと考えています。
まとめ:正解は「指数」ではなく「自分の納得感」にある
投資効率の「正解」は、20年後の答え合わせまで誰にもわかりません。
でも、僕たちが目指しているのは「富裕層」です。一番の失敗は、途中で怖くなってリタイア(狼狽売り)してしまうこと。
- 米国・先進国: どっしり構える土台(安心)
- インド: 未来への期待(ワクワク)
- ゴールド: 嵐の時の避難シェルター(防衛)
この組み合わせこそが、**「住宅ローンあり・サラリーマン・30代パパ」の僕が、家族と笑いながら、夜ぐっすり眠って富裕層を目指せる「最強の布陣」**だと確信しています。
💡 最後に
皆さんのポートフォリオには、あなただけの「納得感」はありますか?
「みんなが買っているから」という理由だけで不安を感じているなら、一度**「自分ならどうなれば安心して眠れるか?」**を基準に、配分を見直してみるのもアリですよ。
僕はこれからも、この布陣で、住宅ローンという強敵を倒しながら富裕層を目指す過程をすべて公開していきます。
免責事項
本記事は投資判断を推奨するものではありません。最終的な投資判断は自己責任でお願いします。


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